Works / architecture

宮田村の保育園

2012年

共同設計:暮らしと建築社

- 多方向に連続する場 -

 

宮田村こうめ保育園は、指名プロポーザル方式による設計者選定をおこない、長野県の木造公共施設整備事業を活用して建設されました。既存の東保育園に隣接した敷地に、新たに0歳から2歳までの未満児を受け入れる保育園として増築しました。ワークショップをおこない地域住民と一緒につくりあげた保育園です。日の光、風の流れ、樹々の緑、人と人とのつながりといった、誰もが大切に思える豊かさをデザインの軸として、こどもたちが主役となる保育空間を目指しました。

コイシカワコロン

2015年

北仲34プロジェクト

- 建築の持続させる -

 

築45年の元印刷会社の社屋をこれからの小石川の地域性やライフスタイルにあわせて、建築の持続性を高めることを目指しています。余分あ仕上げを外し、既存構造体のもつ大らかな空間を活かした、明るい開放的な場所をつくりました。1〜3階は保育園、4階はシェアハウス、5〜6階は集合住宅にコンバージョンを行いました。

勝沼のワイナリー

2012年

- 地域の活動がファサード -

 

果物とワインの産地、山梨県勝沼町の老舗ワイナリーの改修計画です。新しいワイナリーのイメージをつくりだすために、既存建物の前面に葡萄の木を植え、パーゴラを設けました。パーゴラのデザインは周囲の畑や田んぼに存在する木軸の工作物をモチーフとし、親しみある開かれた葡萄の木陰をつくります。パーゴラにはステンレスの棚板を取り付け、そこには季節にあわせて地域の果物や花など置かれます。訪れた人と地域の接点となるコミュニケーションの場となっています。

高台の家

2008年

共同設計:飯山千里

- 地形のようなおおらかさ -

 

 

横浜郊外の見晴らしのよい高台に建つ住宅です。この眺めを活かしたおおらかな暮らしを実現すべく、高台の地形を延長させたようなスキップフロアが連続する空間をつくりました。ワンルーム化はコスト面で有効ですが、住まい手同士の距離が保ちにくく暮らしのシーンが混在しがちです。そこで、細長い住空間を「の」字型に立体的に折曲げながら、地面(前庭)から空(眺望)へと連続させることで様々な生活のシーンを作り出せるのではないかと考えました。コンパクトでありながら、多様性や自由度のある伸びやかな空間を獲得しています。

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